文字起こし、夢おこし

副業の文字起こしが好きなので、ちゃんと稼げるライターを目指しています!

新型コロナの影響を受ける日々

副業で文字起こしをしているマルコです。

しかしコロナ君の影響で、本業は臨時休業、副業も影響あり。

 

本業は、3密のうちの密接が避けられない事業なので、早い時期から、感染しないよう、させないよう、神経すり減らして用心しながらやっていましたが、4月に入ると低調になり、緊急事態宣言とともに休業しました。休業できてホッとした面もあります。

在宅でできる副業しててよかった~と思っていたのですが、文字起こしのお仕事も前年に比べると低調です。昨年、一昨年と、3月は忙しくて、納期に3本仕事抱えてアップアップだったのに、今年は余裕。4月も、納期翌日ぐらいには次の依頼があったのに、今年は数日空いて、やっと次の依頼が来る感じです。人によるのかな。4月は前年比3~4割減ぐらいでした。

それでも、本業のように完全休業になることもなく、出かけて人との接触に不安を感じることもなく、仕事して収入を得られるのはありがたいことです。

一方、本業のほうでは、東京都の感染防止協力金や、売上激減による国の持続化給付金の対象になりそうです。都のほうは申請済み、国のほうも申請してみます。

もちろん、文字起こしも、事業所得にしている方は、売上の減り具合により持続化給付金の対象になるはずです。

コロナ君に経済的な影響を受けている人は多いでしょうね。固定費そのまま、売上ゼロはつらいにきまってる。私のような超零細個人事業主は、固定費が少ないので、都や国の施策で一息つけそうですが、賃料が高かったり、借入れがあったり、従業員を雇っていると、本当に厳しいだろうなと思います。

そして、何度も何度も繰り返される『不要不急』という言葉も悲しかった。人に喜ばれるのがうれしい、人の役に立っているのがうれしいという気持ちが少なからずあったのに、不急はともかく、あなたの仕事は不要ですって言われてる感。もちろん感染がある程度収まらないことには本業の再開は難しいので、よろこんで自粛していますが。

でも、もう元どおりの社会生活には戻らないかもとも思う。人との対面が必要な仕事(本業)は、常に感染に気をつけないといけないのが当たり前になるだろうし、文字起こしのほうでも、通信技術を用いた遠隔会議の普及によって、新しい技術を使いこなすことが必要になったり、単純な文字化以上の付加価値が必要になったりするのかもしれません。

んで、ステイホームを続けているわけですが、もともと引きこもり体質なので、結構これが快適で、あまりなじむと社会復帰できなくなりそう。早々に自粛緩和となってほしいです。

私の本業なんかは、気をつけさえすれば早めに再開できると思う。ただ、通販や遠隔を取り入れて、感染再燃時に備えないといけないと考えています。

再開が難しいのは、飲食(飲み会)系、夜の密着系、イベント(密集)系。インバウンド狙いや海外旅行はワクチン待ちかな。

ジムやヨガスタジオはどうだろう。これは家で動画見ながらやってるうちに、わざわざ行かなくてもできるってなっちゃうかもしれないので、インストラクターの魅力とかプライベート指導とかに比重が変わるかもね。

 

新型コロナで気が滅入る自分を励ます

副業で文字起こしをしているマルコです。

 

日々めまぐるしい大量の新型コロナニュースに気が滅入る。実際は、体調を崩したわけでもなく、身内に病人が出たわけでもなく、子どもがいないから一斉休校の影響があるわけでもなく、今のところ目に見えて仕事に影響があるわけでもないんだけれど。

不安で悲しくピリピリしたニュースのインプットばかりで煮詰まってしまいそうなので、とりあえずここではき出す。

 

1月に初めて武漢の映像を見たときには、衝撃のあまり、不謹慎な表現だけど、アメリカのゾンビドラマみたいだと思ってしまった。それから中国人の知人にお見舞いを言って、加油武漢加油!中国人民って思ってた。

2月に入るとダイアモンドプリンセス号の集団感染が、あれよあれよという間に拡大して呆然とした。

そして2月の中旬に東京で出た感染者が、1月中旬の新年会で感染していたと分かり、もう私の生活圏、蔓延してるなと。1月には中国人観光客、いっぱいいたし、2月の初めも、数は減ってマスクしてたけど数組は見かけた。もしかしたら知らずに感染してる人もいただろうな。

2月下旬になって、陰性か微妙な感じでDP号の乗客が下船して、大勢が横浜を通過した頃以降は、もうあちこちにウィルスだらけな気分になって。

それからは当然マスク、手洗い、電車ではつり革にもポールにも触らない、たまたま買えたアルコール消毒シートをいつも持ち歩いて、触るとこは全部拭く。

 

2,3週間こんなふうに過ごしてるうちに、外国もすごいことになった。と、同時に、まだ得体は知れぬながら、何となく感染のパターンも見えてきた。

 

(全くの素人による、ニュースやネットからの情報ですよ)

感染源は、唾液やせき、くしゃみの飛沫、呼気。

感染経路は、

①飛沫を直接、目、鼻、口に浴びる 

②飛沫が付いてたとこに触った手指で、目、鼻、口に触る

③密度の高い密閉空間では空気感染的なことも起こる

 

ん? とすると、③以外は、日本人って割と感染しにくいんじゃないか? 意外と、蔓延ってほどでもないのかも。

(全くの素人による希望的推測です)

だって、

A. 日本人は他の人と割と距離を置く。限られた人(主に家族)以外、体の接触をあまりしない。あいさつに現れてますよね。日本人は、ハグ、キスしない。握手すらほとんどしない。 普通に話してて飛沫の跳ぶ距離は大体1メートル。向かい合ってお辞儀する距離で、ほどよく離れてる感じです。もちろん、手から手へ、顔から顔へ、もしかして付着してるウィルス含む飛沫が付くことも少ない。

 

B. 日本語は比較的つば飛ばない、息も強くはき出さない。しかももごもご話す人が多いです。手のひらを口の前に当てて、日本語でもごもご話しても、あまり息感じませんよね。でも、私が知ってるのは、英語、中国語、スペイン語(イタリア語に似てる)くらいですが、結構激しいです。Fは唇噛んで息吹き出す発音だし、TやPは唇閉じたとこから息はき出すし、のどからグホッとはき出すような音もある。

 

C.しかもマスク好きが多い。新型コロナ以前から、冬はインフル予防、そのまま続いて花粉症と、マスク人口、多いです。それ以外にも、冬の関東地方の乾燥から、鼻粘膜や肌の乾燥を防いだり、紫外線予防や、化粧するのがめんどうだからマスクで隠すまで、いろんな理由でマスク愛好家が多い季節です。だから店からマスクがなくなっても、多くの人が買い置き持ってるわけですよね。

 

とすると、行き当たりばったりに見えた発表でしたが、一斉休校、イベントや密閉空間(ライブハウスやジム)の自粛をすれば、意外と感染を抑制できるのかもって思いついた次第です。子どもはどうしても大声で話したりするし、子どもには密着してしまいますものね。

 

医療介護などどうしても必要な人以外、手洗いなどの基本的なことに注意しながら、自粛して大人しく1カ月過ごせば、もしかして感染してて、無症状か風邪ぐらいの軽い症状だった場合も、ウィルスが消えてくれるかもしれません。

 

どっちにしても、陰性が100パーセント確定する検査でもないようなので、不安からむやみに医療に負荷かける行動は慎んで、必要な人が必要なときにしっかりと手当を受けられるように協力すれば、水際作戦の失敗も取り返せるかも、、取り返せるといいなと思います。

 

武漢のショッキングな映像も医療崩壊でしたし、韓国やイタリアなど検査能力の高そうな国も、医療現場の混乱は起こってしまっているようです。しかも病院は、インフルなど他の病原も含め、リスクがありそうなので、どうしても必要でなければ行きたくない。

 

何回も病院に行ったのに、検査してもらえず、分かったときには重症というニュースが、一番ストレス感じます。そういう人がきちんと検査を受けられるように、そして重症の人が手厚い看護を受けられるように願います。

 

自分と身近な人のことばかり考えていると不安が募ってしまうけど、人のため、みんなのためになると思うと、少し気持ちが和らぎます。

 

どっちにしても、横浜、東京辺りの病院の感染者用の病棟はDP号の患者さんでいっぱいで、私なんかが発病したって入れないでしょうしね。

 

出歩かない分、家で、日頃やろうと思ってしてなかったことに、じっくり取り組んでみようかな。

文字起こし4年目

副業でテープ起こしをしているマル子です。

 

テープ起こしを始めて、早いもので4年目に突入!

3年目を振り返り、4年目の目標をたててみよう。

 

3年目の目標はこんなんでした。記事はこちら

1.スキルの幅を広げる(整文要約、校正、パソコン)

2.ざっくり時給感1500円

3.本業、生活面に支障を及ぼさない

 

 

振り返ってみると、1はまあまあ、2と3は微妙でした。

1のスキルの幅については、整文にトライし、今では、依頼していただく仕事の多くが整文になっています。

ではスキルの幅が広がって、2の時給UPにつながったかというと、そこは微妙。

もちろん整文は、ケバ取りより単価は少し高いのですが、文章を整えたり、内容を精査したりして、時間がどうしてもかかってしまう。

時給のUP感というと、まあ、ちびっと、気持ち程度です。

そして、3については、やや仕事を引き受けるのはセーブはしたものの、整文修行で時間をかけてしまったこともあり、文字起こしはやっぱり時間食うなという。

 

3年目の結果としては、単価も起こした時間数も少し増え、全体の収入も少し増えました。ただ、経験ゼロからスタートして、単価が大幅に上がった1年目から2年目へのような変化はもうありません。

 

一つ、発見がありました。

私はひたすら聴いたことをタイプしていく作業より、文章の意味を理解し整える作業のほうが好きなんだなということです。 だからこそその作業に時間をかけてしまうわけで、お金を稼ぐことだけ考えたらケバ取りのほうが効率のいいことも多いのだけれど。

 

4年目の目標です。

1.正しい日本語、正しい表記を身に付け、整文技術をUPする。

2.得意分野(経済、ビジネス)で直接受注をする。

3.超短期案件を除き、納期1日前に納品する。

4.体と時間にあまり負担をかけないで、楽しく仕事して、年間100万円の収入。

 

令和で初めての新年を迎え、改めて技術の進歩、時代の変化を感じました。

前の元号、平成が始まった頃、既に私は社会人で働いていましたが、その頃はやっとワープロの時代。会社にパソコンはあったけれど1人1台にはほど遠く、スマホガラケーさえもなかった。新入社員時代に社内文書の清書をワープロでと頼まれて、不満に思いながらもワープロパチパチたたいていたおかげで、キーボードに抵抗なくこの仕事ができています。

音声認識の技術が進めば、文字起こしという仕事もなくなっていくかもしれません。

身に付けた技術が役立たなくなっていくのは、自分の価値がなくなるようで寂しい面もありますが、時代の変化を嘆くことは意味がありません。だからこそ好きと思える仕事をし、変化を怖がらず挑戦していきたいと思います。

 

つらい作業進行中

文字起こしをしているマル子です。


梅雨の合間の曇り空で、比較的過ごしやすいですね。


とは言っても、蒸してるから動けば暑いのでしょうが、作業に追われて動けない、そんな一日。はい、現実逃避でブログに来ましたヨ。


この案件、時間の長い会議だから、参加人数が多くて大変だろうとは思った。納期も短いし。


でもこんな無理案件、分割せずに打診してくるのは、会社さんも事情があるんだろうと。実際、あとで事情がわかった。


他の納期に追われてたんで、飛び飛びで録音状態だけチェックして、そう悪い音声でもなかったんで、頑張れば何とかなるでしょとお引き受けしたんですが。。


やはり人数が多く、しかもほとんどが男性、恐らくは大半が中高年で、話者の特定に苦戦しています。


同年代の同性が、興奮して口々に、そうじゃない!とか、さっき言っただろう!とか、短い言葉を言い放つの、誰が言ったか特定するのは現場にいても難しいそう(発言の内容はマル子の創作です)


まあ、それを誰が言ったかがさほど重要とは思われない内容の発言ではありますが、というか、言ったご本人も興奮して口走っただけで、記録いらないかもしれないけど、納品物にするとなると、できる限り正確にしたい。


というわけで、発言サンプルでいちいちチェックしてるので、一向に進まない。


マル子は大まかに、1時間の音源につき、粗起こし3〜4時間、聞き取れなかった部分の聞き直しと文の見直し2時間程度、合計5〜6時間で仕上げるのをめどにやっていますが、粗起こしで既に6時間ぐらいかかってます( ;  ; )


納期に余裕があるときは、割と時間かかっても質を上げたい人なのですが、納期が短いのがつらいとこです。


てか、ダイバーシティ進んでほしい。1/3が女性で、1/3が若者で、1人2人外国語なまりが混じっててくれたらどんなに楽だろうと、日本社会を憂うのでした。


バカ言ってないで仕事に戻ります。

頑張れ、自分。

ブログタイトルを変えました

副業で文字起しをしているマル子です。

 

元号が令和に変わりました。

昭和がますます遠くなり、「テープ起こし」のテープもますます意味不明になっていくと思われます。

ということで、改元を機に、ブログタイトルを「文字起こし」に変えました!

 

これからも、知見を広げたり、見も知らぬ人の、胸打たれる情熱に刺激されたりして、楽しんで文字起こしをしていきたいと思います。

同時に、少しでも質の良い仕事ができるよう、頑張ります♪

 

 

 

 

 

 

 

音声起こしの繁忙期

副業で音声起こしをしているマル子です。


ご存じの人も多いと思いますが、音声起こしの仕事には、繁忙期と閑散期があります。


繁忙期は12月から3月、4月に入ると一気にヒマになり、夏までは比較的のんびり。9月から少しずつ忙しくなっていく感じです。


ということで、今はピークに忙しい。

たくさんお仕事をいただけるのはありがたいですね。

登録会社によっては単価を上乗せしてくれるところもあります。


マル子は副業ということもあって1社しか登録はしていません。


基本は納期が重ならないように、1件納品したら次のお仕事依頼がくるはずなのですが、実際のところは納品日1〜2日前に次の仕事が入ります。


そして繁忙期ピークな今は、3件重なったりします(>_<)

こうなると、それぞれは5日くらい納品までの期間がある仕事でも、実際は3日ぐらいで仕上げないと間に合わない。


会社には大勢登録スタッフがいるので、断ってもいいのでしょうが、断ったら依頼を減らされるかもと思って断れない。マル子が発注する立場なら、何度も断る人にはめんどくさくなって頼まなくなりそうだから。


1日あたり音声30分を3時間で起こすぐらいが希望のペースですが、このところ1日音声60分ぐらいでマジ苦しい。


好きな時間に好きなだけっていう仕事ではないです。


3年目の目標

副業でテープ起こしをしているマル子です。

 

遅ればせながら、3年目の目標を立ててみます。

 

目標

1.スキルの幅を広げる(整文要約、校正、パソコン)

2.ざっくり時給感1500円

3.本業、生活面に支障を及ぼさない

 

目標は3つですが、全部相互に関わり合っています。

 

ブログテーマ「稼げるテープ起こしライターになりたい」の「稼げる」は、この副業を始めた頃、楽しいけれど、時給換算300~500円ぐらいな感じが残念で、労力に見合ったと思えるように「稼げる」ようになりたいとの願いでした。

 

取りあえず首都圏の最低賃金レベル、時給1000円ぐらい稼げるようになったらいいなと思い、それは2年目に達成されました\(^o^)/

 

作業速度が上がったのと、登録会社が単価を上げてくれたのとで、一人前を目指して頑張っていたら収入が付いてきたという感じです。そしてこなせる仕事量が増え、収入額も増えました。

 

本業が、時間、収入ともに不規則不安定なので、空いた時間を副業に当てて月3万円ぐらい別口収入が得られればと思っていたのが、予想外に月10万近くいただけることもあるようになり、うれしい悲鳴。

 

しかし代償も大きいです。テープ起こしは時間を食う仕事なので、まず睡眠時間が削られ、生活が不規則になり、習い事や家事、友だち付き合いは後回しになり、果ては納期に終われて本業をセーブするという本末転倒なことに。

 

以上が2年間を終えた時点での状態です。

 

で、3年目に突入。

 

収入については結構満足してしまっているのですが、でもささやかとはいえプロとしてやる限り、仕事の質を高めてその労働に見合った対価を得たい。自分のやる仕事の付加価値を高めていきたい。

 

テープ起こしの報酬は、単価(音源1分当たりの報酬)x起こした音源の分数 になります。

単価は案件によって変わりますが、今自分が受けている仕事では平均100~120円ぐらい。100円とすると時給計算がとっても分かりやすいです。

1分100円だと1時間分の音源を起こして6000円。

1時間分の音源を5時間で起こせば時給1200円、6時間で起こせば時給1000円。

 

現状、自分の場合ですが、大体は5時間で起こせるけど、録音状態や調べごとの量によっては、7時間、8時間かかってるものあり、平均すると6時間で、ざっくり時給は1000円になります。

 

この状態から、仕事時間を増やさず(むしろ減らしたい)報酬を増やすには、単価を上げるしかありません。

1年目から2年目にかけては、登録している会社が単価を上げてくれましたが、見習いから一人前への評価替えといったところで、この先は大きな単価引き上げは難しいだろうと思っています。個人的にはもっと上がったらうれしいけど、会社のサイトにある料金表を見ると(例えば1分200円~)、その半分ぐらいを請負で払ってもらっているので、会社でかかる他の費用、固定費や事務・校正等の人件費や会社の利益を考えたら、まあこんなとこかなという感じです。

 

なので、今年の目標に掲げた、3.本業、生活に支障をおよぼさずに、2.ざっくり時給感1500円を達成するには、1.スキルUPとスキル拡大しかない。逆にいえば、スキルを高め、できることを増やしたら、結果として仕事時間短縮と報酬UPができた、ということにしたい3年目です。

 

ということで、具体的なアクションプランは:

 

*ケバ取り・素起こしに加え、整文・要約と校正に挑戦し、そのスキルを高める(繁忙期が終わる4月から)

*文字起こし検定に向けた勉強をして自分のスキルをチェック&UPする

*テープ起こしにかける時間は、月・水・土曜日は4時間、それ以外は2時間、週20時間までにする

 

今年も頑張っていこう!(もう2月だけど)。