やっぱりつらい仕事もある
副業でテープ起こしをしているマル子です。
前回、
いつもこんなのプリーズ♪って言いたくなるような
5拍子そろったテープ起こしのお仕事❤って能天気な投稿しましたが、
世の中そんな甘いもんではなく、
5拍子全部逆行ったつらいお仕事がやってきました(T-T)
何がつらいかって
1.まず録音状態が悪い
2.話者人数不明、似たような声の男性多く、区別が難しい
3.みんな話し方が早口、滑舌悪い人も。
4.内容がマル子の常識範囲からはずれ調べ事が多い
5.納期が短めながら単価上乗せなし
音声は、10~15人ぐらい参加の審議会。
マイクから遠い人もいるし、なんか響いちゃってます。
しかも早口さん、滑舌悪いさん、語尾もごもごさんいるし。
審議会なんで考えながら話すから、聴き取れても意味不明なこと言ってたりするし。
突っ込まれた感ある主催側は、いっそう早口もごもごになって、
ごまかすために、あえて聴き取れないように言ってませんかって感じに話したり。
それでも、聴き取れないのは、
不本意ながらも適当なとこであきらめつける(しかない)。
が、話者特定が困難なのは、発言の時間メモして、何度も聞き比べるので、
本当に時間がかかって起こし泣かせです(T-T)
しかも審議会とかは、調べるとある程度個人名が特定できちゃうので
さらに間違えたくなくて、何度も何度も聞き比べってことになります。
その上、内容がマル子得意分野範囲外の専門分野だったので
調べ物にも大変時間がかかりました。
録音状態・話し方・話者特定・内容の難易度高く、
前回のお仕事の5割増しで時間がかかった。
だけど単価は前より安かった。。。
テープ起こしは請負仕事なので
依頼時に音声聞いて引き受けるかお返事します。
今回は試し聴きの段階で、やだなーって思いましたが、
断わると次が来ないかもしれないので、依頼は全部引き受けることにしています。
経験一つ一つがスキルの成長と信頼につながると信じて。
実際、話者特定の要領はちょっとつかめたかな。
ありがたい仕事、つらい仕事ありましたが
7月は12時間分音声起こしました。1週間に3時間分ぐらい。
切れ目なくコンスタントにお仕事いただけるのがありがたいです。