5拍子そろったありがたいお仕事
副業でテープ起こしをしているマル子です。
いつもこんなのプリーズ♪って言いたくなるような
テープ起こしのお仕事をしました。
何がありがたいかって
1.まず録音状態がいい
2.話者が男女あわせた3人で誰がしゃべってるか分かりやすい
3.みんな話し方がゆっくり、はっきり
4.内容がマル子の常識範囲(調べ事が少ない)
5.納期が短かったので単価上乗せ
5は時により微妙ですが、今回はちょうど本業休み、家族も留守が重なり
がっつり作業時間が取れたので
1日7~8時間作業して12000円ほどの業務完了!
途中いらつくこともなく、話の内容にも興味を持てて言うことなし。
仕事を選ぶ気はないので(依頼は全部引き受けます)
会社さんの采配次第なんですが、今回は本当にありがとうなお仕事でした(_ _)
逆に言えば、上記のどれかが引っ掛かると、テープ起こしストレス発生(T-T)
で、大抵はどれか引っ掛かります^^;
1の録音状況は、悪いのは少ないですが、
たまに音が響いてしまったり、周囲の雑音が入ってたりします。
雑音が大きくて声が遠かったりすると、耳に悪い感じがします。
2の話者の数、これ結構ストレス発生率高いです。
音楽でいう絶対音感みたいに人の声を識別できる耳の人はいいですが
マル子の耳は凡耳なので、人数が多いあるいは分からない会議とかは、
話者を特定するのに苦労します、特に長い音源はマル子泣かせです。
話者ごとに、比較的長い発言の時間と、声やしゃべり方の特徴、意見の特徴など
メモっておいて何とか話者を特定していくのですが、
興奮して声のトーンが変わったり、一言ぼそっと発言されたりすると
どなたさんですかと会議に乱入したくなります^^;
3の、ゆっくりはっきり話してくれるのもありがたいですね。
逆に、早口、語尾がこもる、滑舌が悪い人は
タイプが追いつかなかったり、何度も聞き直したりでご苦労さん(→自分)です。
講演会なんかで、話者確定で楽勝♪なんて思ってると、
時間が押してくるにしたがってどんどん早口になっていって、
よく知らない専門分野の講演会だったりすると4も重なり特に苦しくなります。
単純に、タイプ早打ちで、腱鞘炎っぽく手が疲れるデメリットもあります。
4は、話の内容について自分が知らない、不得意分野だと
知らない言葉は聞き取りにくいので何度も聞き返すはめに陥ったり
何となく聞き取れた音からGoogle先生でそれらしきものを探すのにも時間を食います。
知らないことを調べて知る、知見が広がるテープ起こしの面白い点でもあるのですが。
地方の会議で、川の名前とか、古い集落の名前なんかがぽんぽん出てくると、
固有名詞なので間違えるわけにもいかないので調べるのにとにかく時間を食ううえに、
知ってもさほどためになると思えなかったりして、無駄に疲れる。
ま、見つけたときはすっきりするんですけど。
5は、納期が長ければ余裕は持てますが、
怠けてて結局締め切り間際に焦ったりするので、
単価上乗せがあるなら短くてもそっちのほうが良かったりします。